andymoriの全国ツアーがZepp Tokyoでファイナルを迎えた。
本来、ニューアルバム『光』が発売されてからのツアーだったが、
急遽ボーカルを録り直すことになり、急転直下で発売延期に。
そこでこのツアーは、前半に『光』を曲順通りに演奏、そのあとは、
これまで発表してきた曲をガンガンやる、という構成。
詳しくはセットリスト参照!
『光』はひとつひとつの言葉を噛み締めるように歌う小山田壮平の歌の強さに、
みんなぐっと引き込まれていた印象。
アコースティックを挟んだ後半でフロアは爆発してました。
本質はあまり変わってないが、アルバムごとにどんどんアウトプットの仕方が変わる。
やはり、まさにドキュメントなバンドで目が離せない。
ラストの新曲“宇宙の果ては この目の前に”、
巨大な真理がシンプルに描かれていて、また新たな展開を見せていた。
ちなみに、くるりのファンファンがトランペットと鍵盤で何曲か参加。
おもしろい彩りでした。(小松)