かねてより世良公則に憧れ頭にバンダナを巻いていたTANNYが、三年前、偶然楽器屋でご本人に遭遇。興奮しながらも、自分がバンドをしていることを伝え、「いつか一緒に何かできたら」と願った夢が、ついに叶った!
スコット・マーフィーとの“乾杯”を終えると、満を持して世良公則が登場。“銃爪”をかまし、「楽しんでる?」と一言口にしただけで、会場がどよめく存在感たるや!
「ステージにいるGOOD4NOTHINGが楽しんでくれるのが一番、会場の皆が楽しんでくれるのが二番、そして三番目に俺が楽しみます!」と、何とも男らしいMCのあとに“燃えろいい女”!
世良公則のもの凄い声量に、見事なマイクさばき、リスペクトを込めたGOOD4NOTHINGの演奏。言うまでもなく、会場は天井知らずの盛り上がりを見せました!
最後、メンバーとがっしり交わした握手も、男気が溢れており印象的だった。
JAPAN JAM、残すはあと1アクト!(藤田)