the telephonesのフロントマン石毛輝のソロライブに行ってきた。
ベースにZAZEN BOYSの吉田一郎、ドラムにmouse on the keysの川崎昭という強力なリズム隊。
盟友、the telephonesのノブも、「etc」という謎のパートで参加。
とてもスペシャルな布陣で、予想以上におもしろいライブだった!
ちなみにノブはシンセやギターで活躍してました。
アンコールで、吉田とノブが即興でやってたふざけたラップの掛け合いみたいなのが、特に笑えた。
2ndソロアルバム「My Melody(Diary Of Life)」は、石毛の日常に寄り添った静かでパーソナルな作品だが、いざこのメンバーによるライブとなると、そこはthe telephonesの石毛。
エモーションがはみ出し、躍動的なとても肉体的なライブだった。
あのライブ見て音源を聴くとまた違うおもしろさが出てくるから不思議。
1stはthe telephonesファンにも気を遣い、the telephones的なアッパーなダンス要素を入れたが、ファンからの大きな愛情によって自信を持ったこともあり、ソロとバンドとくっきり分けられたとインタヴューで言っていた石毛。
今日のライブも、客席からの強い愛情を感じた。
the telephonesのリズム隊はじめ、たくさんのミュージシャン仲間も見に来てて、石毛ってほんと愛されてるなあと思った。
本人、すごく嬉しそうでした。
ROCK IN JAPAN、最終日8月5日のLAKE STAGEのトップバッターにthe telephones登場します!(小松)