CDJの第3弾出演アーティストが発表されました。その中で「んん?」という驚きを巻き起こし、思わず2度見してしまったアーティストがいたでしょう。
Scott&Rivers
ALLiSTERのスコット・マーフィーとweezerのリヴァース・クオモがバンドを組み、今年の大晦日、幕張に来る。兼ねてから親交があったふたり、でもなぜ両者がタッグを組んで日本にやって来るのかというと、曲を作っているからです。しかも全編日本語の曲で。ラフ段階の曲は既に出来ている。聴かせてもらったら、マジで日本語でした。スコットはわかる。半分日本人かっていうぐらい流暢な日本語の曲をソロでもやっている。一方のリヴァース。weezerで来日する度に日本語が上手くなっているのは知っていたけど、ここまでやるとは。
で、いてもたってもいられないので取材しちゃいました。写真の通り、LAにいるリヴァースとスカイプで繋ぎ、日本にいるスコットと共に。今回の経緯や新曲の具合、そしてCDJの意気込みなど、おそらく世界最速のインタヴューを奪取。次号のJAPANに掲載しますよ。
ちなみにリヴァースたっての希望でインタヴューも通訳なしの完全日本語オンリー。もちろんまだ片言だけど、はっきりとした日本語でリヴァースは質問にこたえてくれました。週に4回も日本語のレッスンをしているらしいので、年末にはペラペラになってるかも。ライヴとともにご期待ください。(徳山)