「不死鳥のように甦りました」というRYUICHのMCに会場で大歓声が沸き起こったそうだ。LUNA SEA全国ツアー、ZEPP FUKUOKA。先日SUGIZOのさらなる負傷が伝えられ1週間も経たずに行われたライヴだが、熱狂の2日間を終えたというニュースが届いた。足を引きずりながらもステージを動き回るSUGIZOの元には、常にメンバーが駆け寄り、共にパフォーマンスをしながらサポートしようという気持ちが溢れていたという。ライブ中はまるで負傷を感じさせなかったが、アンコールの23分にも及ぶ“THE ONE-crash to create-”を満身創痍で演奏し終えると、松葉杖をつき痛みに顔を歪めた。しかしメンバーと手をつなぎカーテンコールに応えると、最後までSUGIZOはステージに残り笑顔でファンに感謝を伝えていたそう。こちらがその写真。
来週は札幌、そして再来週は東京公演。2月まで続く長いツアーの中で、この不死鳥バンドはさらなる飛翔を見せてくれはず。写真かっこいいので、続けてアップします。(井上)