「さよなら、また今度ね」のミニアルバムは、絶対に聴くべきだ

「さよなら、また今度ね」のミニアルバムは、絶対に聴くべきだ

フェス事業部のブログでも取り上げていますが(http://ro69.jp/blog/rofes/77284)、
さよなら、また今度ねがミニアルバム『菅原達也菊地椋介佐伯香織渋谷悠』をリリースした。

RO69が主催するアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK 2012」で優勝し、
先日おこなわれたCOUNTDOWN JAPAN 12/13への出演も果たしている彼ら。
間違いなく、2013年最も注目すべきニューカマーであり、
そして、これからのロックシーンを根本から変えていくバンドだ。そう断言したい。

破天荒な言動に、寸劇まで取り入れてしまうライヴパフォーマンス――
それもバンドの魅力だが、とにかく破格なのはそのメロディだろう。

半径10メートルの光景を歌にしながら、同時に「世界」の核心にヴィヴィッドにリーチしていく。
そんなポップ/ロックの本質的な凄みが、彼らのメロディには宿っている。

さよなら、また今度ねのことをまだ知らない人は、とにかく今作を聴くことをお勧めします。
そして発売中のJAPAN2月号には、彼らの初インタヴューが掲載されている。
インタヴュアーは山崎洋一郎。こちらも必見。(塩澤)
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