もうすぐ、6月26日に両A面シングル『ミラクルをキミとおこしたいんです／孤独とランデブー』をリリースするサンボマスターの3人に、巣鴨まで取材に行った！

なんで巣鴨なのかというと、彼らが制作中のスタジオがあって、なんだか見覚えのある風景だなあと思ったら、2005年に彼らを取材したのと同じ場所だった。
確かbridgeの取材で、自分は入社1年目で、『青春狂騒曲』の取材だったんじゃないか。サンボはファースト聴いた瞬間に好きになって、すぐライヴ観に行って、まだお客さん全然いなかったけど最高だと思ったから、無我夢中でインタヴューしたことしか覚えてない。

今回は、傑作アルバム『ロックンロール・イズ・ノット・デッド』の後、サンボが何を考えてどこへ向かうのか、そのあたりまで訊くつもりで取材した。
彼らの新しいモードというか、気分というか、踊れて盛り上がれる一面がはっきり出たシングルだけに、話も実に明快だった。
次号のJAPANに記事が載るので、ぜひ読んでほしい。

写真は、うっかり3人のを撮り忘れてしまったので、駅前で見つけたこんなものを。
衝撃的なことに、これは某巨大ハンバーガー店の店先にある。普段ソフトクリーム売ってるイメージもないうえに、こんなこと書いてある。
「10:30からです」っていうのも、ついつい早朝から来店しちゃうお年寄りに向けた大切なメッセージ（笑）。
さすが巣鴨。時空が完全に歪んでいる。（松村）