発売中のJAPAN９月号、特集：【JAPAN'S NEXT 2013】で取り上げているバンドのひとつ、Brian the Sun。
2008年の閃光ライオットで準グランプリ――という経歴を考えると遅咲きに思えるかもだけど、受験などを経て、現行のメンバーに固まったのは2010年。
発売中のアルバム『NON SUGAR』を聴いてもらえば、そこから彼らが培ってきたセンスとエネルギーの確かさがわかってもらえるはず。

実際に会って話を聞いた時に本人たちも言っていたけど、パッと目を引くギミックじゃなくて、音楽そのものの力で人を引きつけていこうとするブレない確信が、ブライアンのロックにはある。
要するに、曲がすげえいいんです。センスフルで切なくて、ちょっとカワイくもある。そして音のひとつひとつにこだわってるから、何度もじっくり聴きたくなる曲ばっかり。

↓これはアルバム1曲めのトラック。まずは聴いてみてほしい。



ちなみに大阪のシーンの中ではKANA-BOONと仲良くて、対バンツアーが大成功したばかり。
引き続き追っかけてくんで、ぜひヨロシク！（松村）