la la larks、イツエ、undervárが出演した代官山LOOPのイベント「STOP！」に行って来たのだが、イツエの進化に感動した。

イツエを観るのは昨年12月に下北沢SHELTERでのワンマン『四色定理』以来。
（その時のブログ→http://ro69.jp/blog/japan/94226）
あれから２ヶ月しか経っていないのに、瑞葵の歌もバンドのアンサンブルもさらに磨かれて、タフになっているように感じた。
先週末は大雪のため移動できず、大阪でのイベント出演をキャンセルしたというエピソードも語っていたが、かけがえのない一瞬ですべてを伝えなければという、彼らの思いの強さがそうさせているのかもしれない。

瑞葵の歌の圧倒的な存在感はいうまでもなく、そこに拮抗してくる、エモーショナルでクールで美しいアンサンブルのバランスが、本当にすばらしかった。それはとても心地よくて、ずっとイツエの世界に浸っていたい、そう思わずにはいられなかった。

写真は終演後のメンバー。左から久慈陽一朗（G）、馬場義也（B）、瑞葵（Vo）、吉田大祐（Dr）。
イツエ、これからさらに飛躍していくと思うので、ぜひ今のうちから出会っておいてほしい。

↓から3rdデモCD『すべての朝へ』から“さよなら、まぼろし”が無料配信されてます。一度聴いてください！　めちゃくちゃ良い曲。
https://soundcloud.com/itsue/

（小新井）