『JAPAN JAM 2010』、モビリタステージ2番手に登場した曽我部恵一BANDのライブが先ほど終了。二人のゲスト・ボーカルを迎えてライブを行い、集まったオーディエンスを沸かせた。
3曲目“海の向こうで”終了後にまずゲスト・ボーカルの1人目、おとぎ話の有馬和樹が登場。おとぎ話の“FESTIVAL EXPRESS”、曽我部とのツイン・ボーカルでサニーデイ・サービスの“夢見るようなくちびるに”を歌い上げた。そして有馬と入れ替わりでステージに呼び込まれたのは松本素生。曽我部とがっちり握手をかわし、今度は松本×曽我部のツイン・ボーカルで“恋人たちのロック”、GOING UNDER GROUNDの“グラフティー”の2曲をプレイ。「サンキュー!JAPAN JAM!」と、松本は去っていった。
続いて、曽我部の口笛とハンドクラップから始まったのは“テレフォン・ラブ”。恒例の大合唱でオーディエンスとたっぷりコミュニケーションをとり、“永い夜”、“青春狂走曲”と盤石のセットで駆け抜けていく。続く“魔法のバスに乗って”では演奏も始めるも、歌詞がとんでしまい一度中断。しかし曽我部が「せっかくだから一緒に歌おうよ」と再び松本を呼び込み、有馬も加わって再度“魔法のバスに乗って”を歌った。ラスト2曲で “STARS”と“mellow mind”を披露し、全13曲のライブは幕を閉じた。