震災で延期になっていたファイナル公演。今、音楽に出来得ることを精一杯全うしようとした、鬼気迫るステージ。
シンガロング曲の多い彼等のこと、オーディエンスに向かってUKIが
「歌って! みんなの気持ちが東北まで届くくらいに」と投げかけた時の
全員一丸となった大合唱のボリュームといったら…。
彼等の演奏も場内の一体感をがっちりとフォローアップしていく
一途なまでにストイックな響きを聴かせる。
万感の思いに満ちた本編を2時間強で終えると
一転して、アンコールでは見軽なTシャツ姿で登場し、
「さぁ、フェスみたいに行くよ!」と、
そこからはアッパー曲の乱れ打ちで場のモードをチェンジ。
結局、アンコ―ルだけで約40分も演奏し、UKIのブログ予告通り
総計31曲という、彼等史上最大の曲目数に。
ところで、アンコールを見ている間、これってもしかしたら
3月に出演予定ながら開催中止になってしまった「GO!FES 2011」用に組んだメニューを
そのまま再現しているのでは? という予感がしたので
終演後、訊ねてみたら、やはり「それはべ―スにありますね」とのことでした。
リハーサルをみっちり行っている、という噂は聞いていたのですが、
確かにその成果を感じさせる、ひたすらに上がりまくる濃密な40分だったので。
写真は終演後の楽屋前で。