昨年のアルバム『Family Record』は、年間でもっとも好きな作品の一つで、それを携えたツアーの追加にしてファイナル。
しかも初の中野サンプラザ公演。
リリース直後のライヴでは、アルバムのラジカルな側面、
つまり心象風景の歪んだ部分が主役のメニューだったものの、
あれから随分経って、今日は温かいライヴになると勝手に予想してます。
というのは、あのアルバムの主人公は、一見、余所者のようでいながら、
実は、来るべき風景を見据えた冷静な目の持ち主であり、
アルバムの好セールスという結果を受けて、
彼等自身が、そっち側の気持ちでツアーを回ってきたと思うから。
中野サンプラザに来るのは、結構久しぶり。
外観は20年前から何ら変わっていなくて、
開演前から、ちょっとしたタイムワープ感に痺れています。