★来年ついに最新アルバム『Let It Reign』をリリースする（日本盤は2015年2月18日）カール・バラー＆ザ・ジャッカルズ。

ほんのつい最近までタイでリハビリをしているピート・ドハーティを訪れホリディを一緒に過ごすと同時にザ・リバティーンズの新曲を5曲書き、
ＵＫに舞い戻った11月中旬からそのままザ・ジャッカルズとのＵＫミニ・ツアーに突入！！！（11月14日～11月21日まで）。

と相変わらずめまぐるしい「２バンド掛け持ちスケジュール」をこなしているカールですが、
週末＆ツアー最終日の１１／21（金）は、
ニュー・シングル”Glory Days”のオフィシャル・ローンチと銘打って最新ライヴ＠ロンドン・100クラブを敢行！！！！！！

☆まずはセット・リストから。

Carl Barat & The Jackals Live@London 100 Club, 21st Nov. 2014

1, Victory Gin
2, A Storm Is Coming
3, Gin & Milk
4, Summer In the Trenches
5, We Want More
6, Death On The Stairs
7, March Of The Idle
8, Run With The Boys
9, Deadwood
10, Glory Days
11, France / Ballad Of Grimaldi
12, Let It Reign
13, Bang Bang You're Dead
14, War Of The Roses

Encore
15, The Gears
16, I Get Along

「この曲はタイでリハビリを続けているピートのために！」と叫んで”Gin & Milk”を演奏し、
”Death On The Stairs”ではピートのＶｏパートまで自分で歌い、
ザ・ジャッカルズの曲を中心にしつつもザ・リバティーンズとダーティー・プリティ・シングスの曲を要所に織り交ぜ、
アンコールのラストはしっかりリバティーンズの”I Get Along”で締めた今回のセット。
リバの曲をザ・ジャッカルズで演奏しても自然にフィットするように、
ザ・ジャッカルズの新曲をリバのメンバーで演奏してもたぶん自然にキマるんだろうな、、、と思ったほど両バンドのライヴ・サウンドも似ている。

カール＆ピートがこれまで辿ってきた長く歪曲した道のりを改めて噛み締めると共に、
何千回目かのリハビリにまた今挑戦しているピートに「がんばれ！！！俺はいつでもお前を待ってるから」とエールを送っているようなライヴだった。

★レポの続き＋カール＆ピート周辺の近況etcはまたrockin'on次号でがっつり書くつもりです。
お楽しみに～♪