ビートルズとピンク・フロイドは影響を与え合っていた?

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★ザ・ビートルズがロンドンのアビィ・ロード・スタジオで『サージェント・ペッパーズ・~』をレコーディングしていた頃、
同じスタジオの隣の部屋でピンク・フロイドが『The Piper at the Gates Dawn』をレコーディングしていて、
フロイドのメンバー達はよくビートルズのレコーディングを見学していた。

という驚くべきエピソードは、
ニック・メイソンの回想記『Inside Out : A Personal History of Pink Floyd(2004年)』でも明かされていますが、
そんなエピソードもあってか、欧米の評論家&ファンの間では、
「ビートルズの”Lovely Rita(『サージェント・ペッパーズ・~』の収録曲)”と、
ピンク・フロイドの”Pow R. Toc H.(『The Piper at the
Gates~』の収録曲)”のサウンド感が似ている」という説がこれまでよく語られてきた。

というわけで、日本の皆さんも聴き比べてみてください。


Lovely Rita / The Beatles
http://www.youtube.com/watch?v=Se5JLYKQfDU

Pow R. Toc H. / Pink Floyd
http://www.youtube.com/watch?v=1iwvN2kwkUg


ビートルズの曲はヴォーカル入りで、ピンク・フロイドの曲はインスト中心の曲だけど、
言われてみれば緻密でディープなサウンドの重ね方とか、奇妙かつ摩訶不思議なヴォーカル処理とか、なんとなく共通点があるような、、、。
いかがでしょう?
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