ノエル、過去数日で弟リアム、Avicii、deadmau5の3人にディスられる

★世界ツアーもひと段落つき、
フジ出演後は一旦、英国に帰国し休暇に入ったノエル・ギャラガー兄貴ですが、
そんな時期にもかかわらず、他アーティストからのノエル兄貴に対する舌戦/ディスり合戦は止む気配もなし(、、、これも有名税か)。

なにはともあれ、過去数日でノエル兄貴をディスった人たちを挙げていくと、

(1)まずは実弟のリアム・ギャラガーさんから。
ノエル、過去数日で弟リアム、Avicii、deadmau5の3人にディスられる
リアムさんがTwitterでノエル兄貴に噛み付くのは今始まったことではないかもしれませんが、
今度は自身が書いた歌の中でもノエル兄貴をディスった。

先週末リアムさんがギャラガー家の実家があるアイルランドのマヨ州チャールズタウンに里帰りした際、突如ローカル・パブに出現し、
ギターを持って新曲を含む数曲を地元ミュージシャンと即興ライヴ!!!!!!

当日のリアムさんのライヴ映像が見れる地方紙の報道はこちらから。

http://www.irishexaminer.com/breakingnews/entertainment/watch-liam-gallagher-joins-a-pub-seisium-in-mayo-688700.html

この映像の中で披露している新曲(?)の歌詞の中には、
「When I wake up and I hear you say / There's no love worth Chasing Yesterday」という明らかにノエル兄貴にあてつけたフレーズも。

もしかしてリアムさんの初ソロ作はノエ兄貴に宛てた歌ばかりになるのか!!!???(それだけはやめて~~~~)。


(2)そしてディスり2弾目は、
先日のノエル兄貴のEDMアクトについてのコメント(→ http://ro69.jp/blog/kojima/127502 )に対するAviciiとdeadmau5からのSNS反撃。

http://www.billboard.com/articles/news/dance/6648330/avicii-deadmau5-noel-gallagher-edm-festival-response

「最近のUK&欧州フェスではEDMアクトが急増してるけど、
未だにフェスで客が一番見たがってるのが、
レディオヘッドやコールドプレイ、プロディジー、ケミカル・ブラザーズとかの15年近くのキャリアを持つベテラン・アクトばかりっていうのが今の音楽シーンの状況を象徴してるよな。
そういうベテラン達が引退した後は、俺は音楽フェスの将来、ひいてはユース・カルチャーの将来をどうしても杞憂せざるをえない。
”クールな帽子を被ってフェイクなDJデッキにCDを差し込むだけ、みたいな奴ら(←EDMアクトを仄めかしている)”ばかりしか残らなくなるんじゃいないか?ってね」

というノエル兄貴のコメントがよほどシャクに触ったようで、

①Aviciiは自身のインスタグラムで、米TVアニメ『サウスパーク』のクリップと共に、
「何よりも悲しいのは、あんたみたいな老いぼれミュージシャンが新しい音楽をろくに聴きもしないでディスり、
自分の視野の狭さを自分で晒しているところだ」というどぎつい”あてつけ”コメントを投稿。

②deadmau5も自身のYoutubeに登場し、
「”クールな帽子を被った”というノエルのEDMアクトの仄めかし」に対する皮肉=「僕はバカっぽい訛り(マンチェ訛りのこと?)で喋らないノエル・ギャラガーです」という映像を投稿している。
(マンチェ訛りを”バカっぽい”って、、、失礼だなぁというか、これってレイシズムの一種になるのでは?)。


★なお、このEDMアクトに対するノエルの発言については、
今も欧米の各種SNSで「ノエル賛成派」と「EDM支持派」の二派に分かれ、激しい議論が交わされ炎上中。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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