今日は英国人の「風変わりさ／エキセントリシティ」をまさに象徴するような話題を。

★最近、葬儀用のリムジンを調達する英Wilcox Limousines社が、
UK内の大手葬儀会社×198を対象に行なった調査によると、

英国人が”自身や家族の葬儀用に選ぶ曲”も「正直かなり奇妙なチョイスが多々ある」らしく、

（1）その「英国人が選んだ奇妙な葬儀用リクエスト曲」のトップ10がこれ。
↓

1, Kool & the Gang - Celebration
2, The Prodigy - Firestarter
3, AC/DC - Highway to Hell
4, Queen - Another One Bites the Dust
5, Monty Python - Always Look on the Bright Side of Life（ご存知、”キリストの磔”をパロったモンティ・パイソン映画の曲）
6, The Trammps - Burn Baby Burn (Disco Inferno)（う～ん、、、）
7, Queen - Don't Stop Me Now
8, Benny Hill Theme Song（英コメディ番組のテーマ曲！）
9, Teletubbies Theme Song（英・子供番組のテーマ曲！！）
10, Deal or No Deal Theme Song（英クイズ番組のテーマ曲！！！ 、、、にしても何故、、、？）

（2）トップ3の視聴動画はこちら。
↓

1, Kool & the Gang - Celebration→ http://www.youtube.com/watch?v=3GwjfUFyY6M

2, The Prodigy - Firestarter→ http://www.youtube.com/watch?v=wmin5WkOuPw

3, AD/DC - Highway to Hell→ http://www.youtube.com/watch?v=gEPmA3USJdI


★ちなみに”火葬”用のリクエスト曲は、やはりザ・プロディジーの”Firestarter”が一番多い（！）らしい（、、、しかしいくらなんでもブラック過ぎませんか？この感覚）。

1位のクール＆ザ・ギャングの”Celebration”は「故人の死より”生”を祝祭する」という意味で、まぁ無理をすれば何とか理解できないでもないけど、
5、8、9、10位とか、もう日本人にはまるっきり訳がわからない世界。

在英生活30年以上の筆者だけど、ほんと英国人って未だに理解に苦しむ、、、。