★今週のUKアルバム・チャートでは、
マニック・ストリート・プリーチャーズの14作目(!)にあたる最新アルバム『The Ultra Vivid Lament』が初登場1位に!!!
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https://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/
彼らのスタジオ・アルバムが全英1位になるのは、【98年の5th『This Is My Truth, Tell Me Yours』】以来なんと23年ぶり。
★ここで余談をひとつ。
今作の普遍的なメロディ感覚や完成度の高さ、ライブ受けしそうなコーラスが満載の作風etcから、
「個人的に【98年の5th『This Is My Truth~』を連想した】んですが、どうですか?」
と最近ジェイムスにインタヴューした(現在発売中!のrockin'on最新号に掲載)際も訊いたばかりなので、
この不思議な符合というか、偶然には筆者もびっくり(笑)。
★最新作中の個人的なハイライト曲の音源も。
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(1)アルバムの冒頭を飾る”Still Snowing in Sapporo”初来日時の心境を綴った歌詞が胸を打つデモ・バージョン
(2)マーク・ラネガン(スクリーミング・トゥリーズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)とのデュエット曲。
ジェイムスの高音ヴォーカルとラネガンの低いしゃがれ声とのコントラストが絶妙。
『ピーキー・ブラインダーズ(ボウイもリアムも大ファンのBBC・TVドラマ。詳しくはググってみてください)』に登場しそうな、
これまでのマニックスにはなかったサウンド・テクスチャーが新鮮♪
いかにもマニックス!な王道ロック・ナンバーばかりではなく、
こういうオフビートな曲を各所にさりげなく配置しているところも今作の聴き所のひとつ。
マニック・ストリート・プリーチャーズの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』10月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。