やっと今年の夏フェス・シーズンが終了！

と思っていたら、

早くも来年・２０１０年のチケットが売り出され、
半日でほぼ完売（！）してしまった、グラストンベリー・フェス。

来年は４０周年記念ということもあり、オーディエンス側としてもかなり豪華なライン・アップを期待している模様。

★ＵＫ最大の賭け元チェーン＝William Hillのスポークスマンによると、
もう既に「最終日のトリは誰が務めるか？」の賭けが始まっているそう。
気が早っ。

でもまぁ競馬やドッグ・レースだけではなく、今度生まれる王族の新生児は男か？女か？浮気中のあのセレブは何年で復縁するか？etc。
それこそ何にでも賭けたがる英国人の国民性を思うと、わからないでもないですが。


★現時点の掛け率は、

①ローリング・ストーンズ、４／１（注：￡１賭けて勝てば、４＋１＝￡５戻ってくる、というシステム）
②コールドプレイ、８／１
③Ｄ・ボウイ、８／１
④ミューズ、１０／１
⑤Ｕ２、１２／１
⑥アークティック・モンキーズ、１２／１
⑦レディオヘッド、１４／１
⑧プリンス、１６／１
⑨エルトン・ジョン、１６／１
⑩レッド・ホット・チリ・ペパーズ、１６／１
⑪キングズ・オヴ・レオン、１６／１
⑫グリーン・デイ、２０／１
⑬ロビー・ウィリアムス、２０／１
⑭ストーン・ローゼズ、２０／１
⑮マッドネス、２５／１
⑯スパンダウ・バレー、２５／１
⑰マニック・ストリート・プリーチャーズ、２５／１
⑱テイク・ザット、３３／１
⑲オアシス、３３／１

という感じで、最有力予想馬はローリング・ストーンズ。

ストーンズは「フェス出演はしない」というルールが、数年前のワイト島フェス出演で破られたことから、世間の「希望的観測」に繋がったのかも。


で、皆さんも既にお気付きでしょうが、

ここでもしつこくあの「ストーン・ローゼズ」と、
「オアシス」の名前がしっかり入っている。

一方は解散後10年以上たってもギタリストとＶｏがいがみあってるし、
もう一方はつい最近「ギタリスト脱退！→解散！？」騒ぎがあったばかり。
両方とも来年なんて到底無理だと思いますが、、、。

それでもこれほど「無い金」を賭ける人がいることに驚く。
マゾなのか？
英国人ってつくづく理解できない。