リアムが「オアシス」を語った!


今日も左手の一本指タイプ。

昨日病院へ行き、接骨後の右肩&右腕を動かさないようにSling(日本語だと肩吊り紐?)で固定されてきました。
激強い鎮痛剤を飲んで頭もグルグル回ってます。
とりとめのないブログになるかもですが、悪しからず。

で、今日の本題。

★本日10/8(木)付けの英The Timesに、
なんとリアムの最新インタヴューが掲載されていた。

The Timesの記者としても、
「ノエル脱退&解散!?」騒ぎについては訊くな、
とリアムのPR側から厳しく釘を刺されていたらしく、
基本的にはPretty Greenについての会話がほとんど。

★その中から「オアシス」関連のリアム発言をざっと抜粋してみました。

жケオティックな終わり方をした「今回のツアー」について。

「俺にとってツアーは常に楽しかったよ。だから仕事だなんて感じたことがなくて、ツアーが終わるたびに正直寂しくも感じてたんだけど。
ツアーが終われば、女房や子供達と会って私生活に戻るべき時期も来るわけでさ。永遠に続くものなんか何もないってことだよ。
でも俺の場合、、、んーっと、誰かみたいに自分の頭ん中を整理するためにツアーをやめる必要がある、なんていう理由からじゃなかったんだ」。

「オアシスはもう無いわけで、これはみんなも気付いてるだろうよ」。

●The Timesの記者/あなた自身、本気でそう思ってるんですか?

「あぁ、思ってる。残念なことだとは思うけど、これが人生ってもんさ。
俺たちはこれまでよくやってきたと思うし、オアシスを終わらせたのは他の誰でもない、俺たち自身だったってこと。
今、俺は次の音楽的なステップについて考え始めてるんだ」。


●「ノエルの脱退→今後のオアシス」について。

「俺たち(本人とノエル)の間で何が起きたか?って件については、
もう少し状況が落ち着いてから俺サイドの状況説明をしたいんだ。
オアシスの墓石を怒りにまかせた取り返しの付かない言葉で飾りたくないんでね」、と皮肉めいた応え方。

「でも、これで全てが最悪ってわけじゃない」とリアムは付け加える。

「だってノエルも自分のやりたいこと(ソロ?)を始められるわけだし、
俺も音楽活動を始める。
人々は奴(ノエル)のレコードと、俺たち(オアシス?)のレコードの両方を買えるようになるわけで、これでみんながハッピーってわけさ」。

●で、今後時間が経てば、今のノエルとの関係も変わると思いますか?

「そう!そうなんだよ!
といっても、まだそこまでの地点には行ってないけどさ。
でも将来、何が起きるか誰にも分んないからな」。

リアムも揺れてるなぁ、、、。
今は悩みに悩んで、それこそ毎日リアム自身の考えがクルクル変わっているのが手に取るように分る言葉の数々。


同紙のヘッドラインは「オアシスは死んだ!」的な大げさなフレージングになってますが、

究極的にはここでも
「今後のオアシスの具体的なプラン」については何も語っていない。


リアムとしても、今は落ち込んでいるからこういう言い方になったんだろうし、、、。

来年の1月にノエル兄貴と直対面&会談をするころには
またリアム本来の「ポジな考え方」に変わっている可能性も大いにある。

今はそう信じたい。いや、私はそう信じてます。
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