もしThe Whoが解散になったら

もしThe Whoが解散になったら

★「俺はジミー・ペイジ(!)と組んでブルーズ・アルバムを創りたい」とロジャー・ダルトリーが宣言。
国中を騒がせている。

先日のBBC 6 Musicに出演中、ダルトリーが語ったところによると、

「ジミー(・ペイジ)とは、いつか絶対一緒に何かやりたいと思ってたんだ。
奴には自分を突き動かしてくれるようなヴォーカリストが必要なんだよ。

The Whoでの俺は滅多にブルーズを歌わないけど、
タウンゼントが作曲の主導権を握るようになる前の俺はむしろブルーズを歌うほうが得意だった。
正直ブルーズ・シンガーとしてもかなりイケてたと思うよ」。

なお、この2人は、73年のダルトリーの1stソロ・アルバムでも一度コラボの経験あり。

ジミー・ペイジとロジャー・ダルトリーのブルーズ・アルバムか、、、意外とイケるかも。
マジで聴いてみたい。


★それにしても、つい先日も「ピート・タウン・ゼントの耳鳴り&難聴が再発!!!」のニュースが流れ、
タウンゼント自身もバンドの今後を危ぶむ発言をしていたThe Who 。

4月のコーチェラ・フェス出演も、この前後に予定されていたツアーも急遽キャンセルになり、

現UKでは「来る3/30のTeenage Cancer Trustの出演が、The Whoとして最後のライヴになるのでは!?」との声も高まりつつある。

う~む、、、。

このライヴで、なぜ『四重人格/Quadrophenia』をアルバム丸ごと演奏する、なんて企画を今?
まさかこれまでのキャリア総括のつもりじゃないだろうな、、、。

というのも、英国人にとっては大きな懸念のタネになっているようです。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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