焦ってます!
今日と明日中にウェラー師匠のテープ起こし+自分で編集を終え、
「21字×36行×8段」に本文も含めきっかり収まる行数で前ふりを書き加えた=最終ヴァージョン原稿を速攻で編集部に送らねば!!!
そんなドタバタ・ケオスの中、ふと思い出したのがこのエピソード。
★思えば、オアシスが1stアルバムを出す直前頃、
ちょうどポール・ウェラー師匠と取材をする機会があり、
筆者が「オアシスという新人バンドを知ってますか?」と名前を出した途端、
「あぁ、俺もあいつらは大好きだ。ノエルって凄ぇ曲を書くよな。
特に”D'Yer Wanna Be A Spaceman(94年6月リリースのシングル”Shakermaker”のカップリング曲)”には舌を巻いた。
リアムのヴォーカルとカリスマ性も凄い。
ほんといいバンドだ。あいつら遅かれ早かれ絶対大物になる」
とベタ褒めして太鼓判を押していた。
当時はまだNME等のUKプレスの大半がこの「マンチェスターらしくない音を出すマンチェ新人」に懐疑的だったので、
筆者としても師匠の無茶ポジティヴなトーンに嬉しくなり、
「実は数週間前、ギャラガー兄弟に取材したばかりなんですが、
ノエル&リアム両人ともザ・ジャム時代からあなたの大ファンだと言ってましたよ」と付け加えた。
その瞬間「へえっ?」と目を輝かせ、くすぐったそうな笑顔を浮かべた師匠の嬉しそうな顔が忘れられない。
で、あの後あたりから師匠もオアシスのライヴによく顔を出すようになり(オアシスの楽屋で師匠と偶然顔を合わせたことも数回)、
ウェラー&ノエルの親交も日毎に深まり、今や誰もが知っている2人の熱い「義兄弟/師弟関係」へ。
というわけで、今回のウェラー師匠の取材でも「最近のノエルの気になる状況&活動」について、やはり訊かずにはいられなかった。
ノエル側から「まだこの件については公表しないでくれ」と口止めされているのか、今回あまり多くは語ってくれなかったけど、肝心な情報だけはゲット♪
そんな裏話も含めた師匠の最新インタヴュー、御期待ください!!!
★今日のオマケ動画。
♪Paul Weller plays "Thats Entertainment" with Noel Gallagher(06年)
http://www.youtube.com/watch?v=H4b48Jx7Un0
では皆さん、良い週末を~。