★ほぼ定刻きっかりの午後8:30pmに、ブライアン・フェリー御大がバンドを率いて登場!!!!!!!!
相変わらず一部の隙もない、シャープなスーツ姿(勿論サヴィル・ローのオーダーメイドですよね)。
いよっ!元祖英国ダンディ・ロッカー!!!!!!!!!!
65歳になっても、このかっこ良さ。
渋いスタイリッシュ男は賞味期間が長くて得だな。
通常のギター&ベース&ドラムスetcに、黒人女性バック・コーラス4人を含むシック&スリックなバンド編成。
ステージ両脇には美人女性ダンサー2人まであしらった、超ゴージャス&念入りなライヴ構成。
シャンペン飲み放題(筆者は下戸だから飲めなくて残念でしたが)、”うずらの卵”etcを含む超高級カナッペ類も大盤振る舞い。
御大も和気藹々でパーティー・トークを交えつつ、新作『オリンピア』から約6~7曲を演奏し、
最後はロキシー・ミュージックの”Let's Stick Together”で、
上品な画廊内に詰め掛けたゲスト数百人を一気にディスコ・ムード!へ叩き込む。
う~ん、、、見事なショー・マン&パーティー・ホストぶり。
何から何まで、ニクイほど「ブライアン・フェリー」だった。
PS.
筆者の斜め後ろで踊りながら観ていた金髪女性がグウィネス・パルトロウに激似だったんだけど、
もしかしてあれは本人だったのだろうか?、、、。
とにかく、あんなに「シャネルのバッグ」を持った女性が一箇所に集合した光景を見たのは久しぶりだったな(笑)。