ジュリアン・カサブランカスのソロ・デビュー作、『フレイゼズ・フォア・ザ・ヤング』。
リリースは今秋を予定されている本作から、先行で2曲を試聴することができた。
2時間限定でストリーミングできるリンクが送られてきて、
慌てて聴いたのだけど、結局それぞれ1回ずつ試聴した時点でタイムアウト。
しかし1回の試聴でも十分ジュリアンの新モードが確認できる出来。
まずは“11th Dimension”。
イントロがシンセである。
その後もメロ&リフの主体となっているのはシンセで、
しかもそのシンセがギターのようにリズミカルに、エッジーに「刻まれていく」感じ。
その作法は間違いなくジュリアンの、ストロークスのそれだ。
そして“Out Of The Blue”。
めちゃくちゃカラフルなナンバー。
こちらでもキーボードが大活躍。
アナログな音の感触が一周まわって最先端に聴こえるという、
まさに「モダン・エイジ」のサウンドトラック。
もっと通好みなマニアックなものを作ってくるかも?なんて思っていたのだけど、
なんともポップでオープンマインドな2曲である。
ジュリアンが自身のソロを単なる実験や試作の場ではなく、
胸張ってファンに届けられる最良の一作を目指したことがよく分かる。
でもってジュリアンの声がいい!
いいのは百も承知だけれど、久々に聴くとやっぱりいい!
アルバムの到着は来週か?
取材も来週です!