という話を、本人たちが会社に来て教えてくれました。
本日発売のタワーレコード1004枚限定シングル『片道4,100円』。
ミッドなセンチメンタルな楽曲。
QOOLANDのメロディはそもそも情緒的でウェットだ。
このシングルはその情緒ウェット成分を搾り出して作った、みたいな印象を僕は受ける。
それでいて、代名詞のタッピングも炸裂していて、これはつまり、彼らが新たなバランスを手にした、ということだ。
ここんとこ、年間100本前後のライヴをやってきている彼ら。
やっぱり、しのごの言わずにとにかく頑張る、という前のめりな戦い方はいつの時代も大切なんだ。

即時的でインスタントな結果が求められがちな世界で、彼らはいつも良心を持って戦っている。
そこに僕はかなりマジメに感服している。

ROCK IN JAPAN FES.2014にも出演する彼ら。みんな、応援しよう。いいステージを見せてくれると約束してくれました。