クリスマスの夜はこれと決めていた、
ルーファス・ウェインライトの作品
「RUFUS! RUFUS! RUFUS DOES JUDY! JUDY! JUDY!」。
タイトルにもあるように、このライヴ映像は、
1961年にジュディ・ガーランドがカーネギーで行ったパフォーマンスを、
丸ごとルーファス・ウェインライトが再現したものだ。
ゲイ・アイコンでもあったあの「オズの魔法使」のジュディの、
珠玉の名曲をルーファスが歌い上げる。
(いっちばん最初の彼のMCが「僕、ゲイなんだけど」なのだ)
それが内包している物語のまあ、豊かなこと。
そして歌われる「OVER THE RAINBOW」・・・。
虹の向こうに。
その言葉は、ポップ・ソングのすべてを言い表しているといっても過言じゃない。