フェスへのヘッドライナー出演、ツアーの発表と、いよいよ今年を「再起動モリッシー」の年と決めてきている感の高いモリッシーだが、そんな中、世界中のモリッシー・ファンの間を駆け抜けているのが、以下の「和解」情報。
話題になったのはここ最近の話なのだが、公になっていたのは昨年の末。情報の発信源は、あのスティーブン・ストリートである。
スティーブン・ストリートといえば、ザ・スミスの中期からバンドのサウンド面を支えてきた人物で、後に正式なプロデューサーとなりザ・スミス後期のアルバムを制作、バンドの解散後もモリッシーのファースト・ソロ・アルバムではほとんど「ジョニー・マーの代役」的ポジションで活躍したスタジオ・マン。ザ・スミス以降は、ブラーやカイザー・チーフス、ベイビー・シャンブルズなどと仕事を行い、最近ではブラザーの育成にも関わっているといった具合に、80年代以降のブリティッシュ・ロック・シーンを語る上で欠かせないプロデューサーのひとり。
そのスティーブン・ストリートとモリッシーは、ソロ初期までの蜜月がウソのように、ここ20年ほどまったく没交渉となっていたのだ(モリッシーの場合は、ご存知のとおり「よくある話」である)。
そんな中に明らかになったのが、昨年のスティーブン・ストリートのオフィシャル・サイトでのコメント。それによれば、彼はモリッシーと20年ぶりに会い、それまでの別離がウソのように打ち解けあった、というのである。
この「和解」が「何か」に発展するのか。そのことを全世界のモリッシー、そしてザ・スミス・ファンは期待している・・・のである。