Airがカルティエのために制作した「Painted Love」公開中

Airがカルティエのために制作した「Painted Love」公開中

2007年にはじまった、カルティエ をテーマに繰り広げられるアーティストたちとのコラボレーション、今年はフランスのAirとアメリカのWaverly Filmsが参加、「Painted Love」という4分半の短編作品が制作されております。Waverly Filmsは、これまでにLCDサウンドシステムやザ・ラプチャー、デス・キャブ・フォー・キューティー、TV・オン・ザ・レディオらのPVも手がけてきたニューヨークの映像集団。この「Painted Love」では、実写とアニメーションを駆使したひとりの画家の愛の物語が描かれております。

ちなみに、カルティエによるこうしたコラボレーションには、2009年には坂本龍一、マリオン・コティアール、ルー・リード、フェニックスらが参加したコンピレーション・アルバムなどもありました。

今回のコラボレーションについてのAirジャン=ブノア・ダンケルのコメントは以下の通り。
「カルティエにはフランスの文化が色濃く反映されており、私たちにとって非常に親しみのあるメゾンです。今回作曲した前衛的な作品は、カルティエの様々なクリエイターとの関わりやカルティエ現代美術財団の現代アートへの取り組みに触発されたものです。カルティエとアーティストによる創作活動の間には純粋な長い歴史がありますが、私たちにとっても、今回のコラボレーションはまたと無い実験的な音楽を試みる素晴らしい機会でした」

実はAirのふたりは、11月25日、渋谷で行われたカルティエのイベントでパフォーマンスを披露するために、来日もしてました。

「Painted Love」はこちらです。

カルティエの「Painted Love」のページはこちら。
http://www.love.cartier.jp/?cm_mmc=Product+Emailing-_-Product+Emailing_20111202-_-Center-_-Love
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