今晩苗場で新生ナイン・インチ・ネイルズの姿を観衆の前に初披露するナイン・インチ・ネイルズだが、そのニュー・アルバム『Hesitation Marks』について、トレント・レズナーがNew York Timesに語っている。

それによると、この2013年にナイン・インチ・ネイルズが何を言うべきかについては内心恐れていたこと、新作のトーンや詞は1994年の『ダウンワード・スパイラル』の大きな影響下にあることなどを語っている。

トレント曰く、「今がそれから20年経っているってことはわかっている。でも、俺はまだ“奴”なんだ」だそうだ。