トム・ヨークが8月15日に来日することが発表されたけど、ナイジェル・ゴドリッチも一緒に来ると日本語でツイートしている!
こちら。
日本の皆さん、8月にサマソニ2015で開催されるHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERに出演しますよ!真夏の夜に皆さん会えるのを楽しみにしています。#hostessclub http://t.co/WFvQ1wsmY9
— nigel godrich (@nigelgod) 2015, 6月 5
ということは、もしかしたら、2013年『AMOK』を出した後に、トムとナイジェルがNYのクラブでやったようなパフォーマンスをやるんじゃないだろうか。だとしたら、最高。個人的には過去10年で観たライブの中でもベスト10に入るくらいの体験だったから。と思ってなにげナイジェルに「NYでやったライブみたいな感じ?」とツイートで聞いてみたら、すぐ返事が来た(笑)。「うん、あんな感じ」とのこと!
@nigelgod @thomyorke its gonna be like the one you did at le posson rouge in ny? that was one of the most mind blowing live experinces ever
— akemi nakamura (@aaakkmm) 2015, 6月 8
@aaakkmm yep kinda
— nigel godrich (@nigelgod) 2015, 6月 9
wow that's gonna b amazing! “@nigelgod: @aaakkmm yep kinda”ナイジェルにトム•ヨークとの来日公演は私がNYのクラブで観た感じかと聞いたらそんな感じと!最高。こんな感じ⚡️✨💖🎸https://t.co/QGTirjAO41
— akemi nakamura (@aaakkmm) 2015, 6月 9
とりあえずこんな感じ。映像がいくつか発表されているのでぜひ見てみて。
”AMOK"
"Black Swan/Stuck Together Pieces"
"Default"
ナイジェルと、トムが、最新技術のDJセットを持って来ていて、目の前で、サンプルを作ったり、ノイズを出したりしながら、すでにあった曲を目の前で組み立てているみたいな感じで、トムはもちろんギターも弾くし、歌も歌うし、さらに後ろにそれに合わせて映像が流れるんだけど、それが画期的。全体が画期的と言ったほうがいいと思う。今音がそこで作られている工場を目撃しているようなスリリングな感じがありつつ、それがすごくテクニカルなものにだけならないギリギリの感じで、トムが歌い出したり、ギターを弾いたりする、ライブ体験として本当に新しい、これまで観たこともないようなもので、一瞬一瞬が感動的だった。これぞ未来のライブと思った記憶がいまだに残っている。
そもそも、最新作の『Tomorrow's Modern Boxes』ってどこでもライブやってないわけで、うらやましい!!!
NYでのライブは、夜中の1時くらいに始まって、終わった後も、トムはずっとDJしてた。
そう言えば、何がすごかったかって、DJベースでやってるから、全曲繋がっていて、曲と曲の間は、これまで聴いたことのない音で、それが、まためちゃくちゃカッコ良かったのだ!!
レコーディング中のレディオヘッドの新曲をちょこっとやったりしないのだろうか?みなさんレポート待ってます!世界中の人がうらやましいと思っているはずです。
イベントの詳細はこちら。
http://ro69.jp/news/detail/125256