Tame Impala最新TVライヴ映像公開。NYではラジオシティでのライヴに本人達が大感激
2015.10.09 11:30
Tame Impalaがアメリカのトークショー”The Late Show with Stephen Colbert”に出演し、”The Less I Know The Better”を演奏した。ライヴの映像はこちら。
NYでは10月6日に、伝統あるラジオシティミュージックホール(キャパ6000人)で即完売のライヴを行ったばかり。あまりにすぐ売り切れたので追加公演まで出たくらいの人気だった。しかし、本人達は、「NYのラジオシティでできるなんて本当に信じられない」、何度も「ありがとう」を繰り返していた。「たぶん君達は、この会場で何度も色んなバンドを観てきているだろうから、あんまり特別なことでもないかもしれないけど、僕らにとってはラジオシティでライヴができるなんて本当にすごく特別なことなんだ」
「だから、今日本当にみんな来てくれてありがとう。というのも、完売したとは聞いていたけど、信じられなくて、ライヴ当日行ってみたら誰も席に座っていなかったらどうしよう、と不安だったんだ」と、本当に嬉しいんだなあと分かる発言を何度も繰り返していた。個人的にも、彼らのアルバムはヘビロテなので、野外のフェスなどではなくて、こうやってしっかりした屋内の会場でそのサウンドが隅々まで堪能できて本当に嬉しかった。またケヴィン・パーカーは、アンコールで、ドラムのジュリアン・バルバッガロがプログラミングしたドラムを披露している時に、客席側までやって来て、ステージを眺めるような場面すらあった。2012年『Lonerism』での大ブレイクから、今年発売された『Currents』では、さらなる飛躍をしてみせた彼ら。これまでよりクラッシックなサイケデリック・サウンドだったところから、歌詞がより内省的になったのと同時にそのサウンドは、よりソウルまたはR&B的なアプローチとなった彼ら。まったく違った要素を取り入れながらも、新しいポップサウンドを形成するのに成功。バンドとして進化の作品を完成させ、その才能をさらに見せつけた。それはそのままライヴにも表れていた。しかも、違うアプローチながら、優れた技巧と美しく構築されたサウンドも、呼応するような映像も、全体が溶け合うようでもあり、巨大な絵画を完成させるような本当に素晴らしいライヴだったのだ。会場は踊り狂いながらも、例えばアンコールの”Feels Like We Only Go Backwards”では大合唱も巻き起こった。バンドが感激し続けていたように、記念碑的な内容のライヴだった。そう言えば、ストロークスのファブも友達と観に来ていた。セットリストは以下の通り。
1. Intro
2. Let It Happen
3. Mind Mischief
4. Why Won't They Talk to Me?
5. The Moment
6. It Is Not Meant to Be
7. Elephant
8. The Less I Know the Better
9. Eventually
10. Why Won't You Make Up Your Mind?
11. Oscily
12. 'Cause I'm a Man
13. Alter Ego
14. Apocalypse DreamsEncore
15. Automatic Symphony
16. Feels Like We Only Go Backwards
17. Nothing That Has Happened So Far Has Been Anything We Could Control