今年も残すところ2週間を切りました。毎年恒例、ロッキング・オンが選ぶ年間ベスト・アルバム号はもう楽しんでいただけましたか?
今年はパンデミックの影響もあって、アーティストたちが例年に増して自分自身と向き合い、多くの傑作をリリースしました。今年の音楽シーンを賑わせた、新世代アーティストからレジェンド・アーティストまで、編集部でじっくりとセレクトしたランキングです。
ランキングのほかにも、ポップ・ミュージック、インディ/オルタナティブ/エクスペリメンタル、R&B/ヒップホップ、クラシック・ロック、エレクトロニック/ダンス/EDM、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル、ジャズの7つのシーンを網羅した「シーン別徹底考察」や、今年特に話題をさらったリイシュー作品、映像作品、楽曲、音楽イベントをセレクトしてご紹介。
また、ロッキング・オンが誇るライター陣と編集長 山崎洋一郎が、ベスト10作品を切り口に2020年の音楽シーンをがっつり振り返る座談会も堪能できます。
そして、いつにも増して読み応えたっぷりな今号には、特別付録として2021年カレンダーがついています。レアでクオリティの高いアーティスト写真が14点も! またそれぞれの日付欄には、なんと365日合わせて約2,000人に及ぶアーティストの誕生日が記されていて、音楽ファンにはたまらないアイテムです。
ちなみに、このブログの公開日12月18日は、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの誕生日。しかもキースとビリー・アイリッシュは同じ誕生日なんです。われながら大発見!(笑)
本誌を手にとって、ランキングとともに今年1年の思い出を振り返るのもよし、新しいアーティストに出会うもよし、みなさんが思うベスト・アルバムのランキングと比べながら楽しんでください。(新井穂奈美)
ロッキング・オンが直撃したキース・リチャーズ、ビーバドゥービー、ヤングブラッドのインタビュー記事も掲載しています。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。