朗報!アーケイド・ファイアのロラパルーザ大トリのストリーミングが決定!前日のギグではジョン・レノンの初カバー!レディへ、ボウイなども映像+祝全米/全英1位!

朗報!アーケイド・ファイアのロラパルーザ大トリのストリーミングが決定!前日のギグではジョン・レノンの初カバー!レディへ、ボウイなども映像+祝全米/全英1位!

日曜日に最終日となるロラパルーザだが、『エヴェリシング・ナウ』を発売したばかりのアーケイド・ファイアが大トリを務めることになっている。当初は発表されていなかったが、彼らのライブが、ストリーミングされることになった!!!
https://www.redbull.tv/live/AP-~
日本時間だと月曜日の午前10:45……非常に不利な時間帯だ。普通に会社、学校に行く方達にとってはどうすればいいんだ?という悔しい時間帯だが、何とか頑張ってください。

アーケイド・ファイアは、前日にフー・ファイターズがその前の日にライブを行ったキャパ1100人のメトロで同様にライブ。そこで、ジョン・レノンの”Mind Games”をカバーしている。バンドがジョン・レノンをカバーしたのを観たことがないが、実際これが初めてだったそう。さらに、レディオヘッドの”Karma Police”とボウイの”Oh! You Pretty Things”を少しだけカバーしている。ボウイのカバーはあるが、レディへのカバーも聴いたことがない。もしかして初かもしれない?ウィン・バトラーは長年のレディオヘッドのファンではあるけど。ファンが撮影した映像をローリング・ストーン誌がアップしている。
https://www.youtube.com/watch?v=gsIWtydallg

http://www.rollingstone.com/music/news/~

この日のセットリストは以下の通り。
1. Everything Now
2. Electric Blue
3. Here Comes the Night Time
4. Chemistry
5. Sings of Life
6. Rebellion (Lies)
7. No Cars Go
8. Keep the Car Running
9. Good God Damn
10. Dimensions
11. The Suburbs
12. The Suburbs (Continued)
13. Ready To Start
14. Sprawl II
15. Afterlife
16. Creature Comfort
17. Neighborhood #3

Encore
18. Wake Up

Encore2
19. Mind Games (John Lennon cover)

シカゴのジャーナリストがアップした写真はコレ。
https://twitter.com/andysternberg/status/894047661329977344

新作からすでに半分以上の6曲も披露している。フェスのセットリストはどうなるかは分からないが、アーケイド・ファイアの新作はいつもライブで聴いてより納得というところがあるので、来日があるのか分からないし、ぜひ何とかライブストリーミングを見てもらいたい。

さらにビルボード誌によると、アーケイド・ファイアの最新作『エヴリシング・ナウ』は、全米、全英ともに、『ザ・サバーブス』以降3枚連続で初登場1位が決定している。
http://www.billboard.com/articles/~
http://www.billboard.com/articles/columns/~
個人的には、数多いフェスの経験でも、いまだ最高の瞬間と思えるのは、『ザ・サバーブス』が出た直後にアーケイド・ファイアが同様にロラパルーザの大トリを務めた時だ。ライブが終った後に、キッズ達が全員”Wake Up”を大合唱しながら、シカゴの街を練り歩き、それぞれが地下鉄、ホテル、駐車場に消えて行ったのだ。あんなマジカルな瞬間をそれ以来も、それ以前も観たことがない。

そう言えば、土曜日のトリは、地元シカゴのチャンス・ザ・ラッパーで、ストリーミングされるかと期待していたのだが、結局されなかった(涙)。チャンスはその理由をステージで語ったらしく、シカゴ・トリビューン紙のレポートによると、「ストリーミングしなかったのは、俺とシカゴだけでありたかったから」ということ。悲しいけど言っていることは理解できる……。また、シカゴの政治家と闘いを繰り広げているチャンスは、「君たちはすべてのパワーを持っているんだから、政治家にプレッシャーをかけて市民を第一に制作を決めるように訴えるんだ!」とも言ったそうだ。市長を名指しで「俺にかかってこい!」とも。

http://www.chicagotribune.com/entertainment/~
追記:バンドは、前日のギグと同じく最後にジョン・レノンの”Mind Games”をカバーし、レディオヘッドの”Karma Police”とボウイの”Oh! You Pretty Things"と、”Wake Up"をあまりに美しくマッシュアップした。観た人は恐らくながーーーくそれが心に残るようなあまりに美しい終り方だった。ウィン・バトラーは、「僕らの世界は毒で満ちている。愛が必要なんだ。今すぐに!」と言ってその曲を歌い始めた。また、”Keep the Car Running"の前には、「僕とレジーヌは、オバマが初めて当選した後、ここで行われたオバマのスピーチを観に来た。今この国はファッキング最悪なことになっているけど、でも、僕はまだこの国を信じている。この曲はブッシュが2回目の当選した時に書いた曲だ。僕らはそれを乗り越えたんだから、きっともう一度乗り越えらえる」とも語っていた。”The Suburbs"の前には「この曲を演奏する度に、ボウイのことを思い出すんだ。彼がいなくなってファッキング心が痛い。でも僕らは今みんなここにいる。それはボウイのおかげだ。君達に出会う前に僕は彼に会ったんだ」と、テキサス州の”サバーブ”(=郊外)で、子供の頃自分がボウイの音楽に出会った頃のことを思い出し語っていた。彼らのライブらしく心に訴えかけてくることが満載の感動的なロラパルーザの終わりだった。これから新作発売後の単独ツアーが開始する。私も9月に観る予定だ。待ち切れない!
中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事

最新ブログ

フォローする