SMALL GOOD THINGS….

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アメリカではCDの売り上げは去年に比べて14.4%落ちたそうです。
しかし、各レーベルはとうとうこれは「ポストCD時代」到来なのだという
現実を受け入れたのだそう。とローリングストーン誌に。

少しはいいニュース

●ツアー興行成績は去年比7%アップ。
トップを走るのはマドンナで、30公演105.3ミリオンドルを稼ぎ出し、ライヴ・ネーションにその価値を証明。チケット平均値は154ドルで、トップ10内誰よりも高い。ちなみに、2位のイーグルスは、47公演で73.4ミリオンドル。マドンナは、今年ヨーロッパ・ツアーを行うことも発表した。

● アナログ盤の売り上げアップ。
3年前の85万8千枚から、190万枚へアップ。それでも少ないとは言え。
1位はレディオヘッドの『イン・レインボウ』で2万5800枚。2位ビートルズ『アビー・ロード』、3位ガンズアンドローゼズ『チャイニーズ・デモクラシー』、4位Bー52s、5位ポーティスヘッド

●iPod Touchがクリスマス売り上げを通常の3倍に伸ばした。
アメリカでは、MP3プレイヤーとしてしてのみでなく、ゲーム機としての宣伝を行ったため、とされている。アップルで最も売れたのは、iPod Touchだったそうだが、アップルはそれ以外のMac, iPhone, iPod などもすべて売り上げを伸ばしたそう。つまり、iTunesなどで、音楽、ゲームをダウンロードする人も増えるはず。
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