全曲フリーでダウンロードできる44曲収録の新譜”Teargarden by Kaleidyscope"の中から最初の１曲目が今日解禁！
タイトルは、”A Song For A Son"で、Spinner のウェブサイトによると、「子供達や、自分にはどうして子供がいないのかと考えている時にできた曲」だそう。
そこから漠然と自分と父親との関係についても繋がっているのかもしれないと。
異様にエモーショナルで”メランコリー”なピアノから静かに始まり、ビリーの強烈なボーカル、そして炸裂するギター・ソロへと徐々に雪崩込む曲。15分で作ったというだけあり、プロダクションされていながらも、どこか荒削りなところが、新章という感じでよいような気がする。もっとギターがんがんに重ねてくれてもいいとすら思う。
残り43曲がどうなるのか楽しみ！
http://www.spinner.com/2009/12/07/smashing-pumpkins-a-song-for-a-sun-song-premiere/


写真は、デヴィッド・バーンなども参加したユングの『赤の書』を元にした公開心理分析シリーズに出席したビリー・コーガン。ここでも大変面白い話をしていましたが、それもまた時間があったら……。後ろの絵を元に何を思ったのかを語り、それを分析するというものです。
http://www.rmanyc.org/redbook