「私のビデオ”BORN FREE"のRomain Gavrasがクレイジーな映画を作りました」と、予告編が紹介されている。
http://www.dailymotion.com/video/xdd68d_notre-jour-viendra-teaser_shortfilms
ヴァンサン・カッセル主演の”Notre Jour Viendra"という作品が完成させたよう。公開時期などはまるでわからないのですが、この欲編を見る限りでは、冷えきった映像と言い、警報と言い、どこかでゲリラが仕掛けられているような、暴力寸前の緊迫感があり、すでに彼の作風の王道。それにヴァンサン・カッセル格好良すぎ。この一瞬にしてすべてをひっくり返してしまいそうな危うさとか空気感は、M.I.A.にもSleigh Bellsにも共通しているような気がする。ヴァンサン・カッセルとRomainは今カンヌ映画祭に行っているのだけど、コンペでこの作品は、上映されていないので、本当に仕掛けに行ったのかもしれない。Romainのお父さんはかの『Z』のコスタ・ガブラス。彼も超政治的かつ暴力的視点な作風で有名。『ミッシング』ではアカデミー賞も獲っている。
