フィオナ・アップル新作の挑戦を語る!
2010.11.02 09:19
これ現代?ハロウィンだからでもありません。
なんだかあやしいその名もDrumheadにて、フィオナ・アップルが新作について語っています。元々は、この表紙の人、Charley Draytonが現在フィオナと新作を共同プロデュースしているからとのこと。
フィオナ曰く、
「チャーリーは私の今の音楽パートナーなの。ふたりで私の新作を作っているところ。彼と一緒にいる時に感じるものが私の曲作りに大きな影響を与えると思う。新曲は、私にとって演奏するのも、歌うのも、新たな挑戦となるものなの。でも、彼が一緒にいてくれるから、彼と一緒にいる時に得られる集中力を隅々にまで行き渡らせることができるのがわかっているの」。
「チャーリーと演奏するとなぜか”今”起きていることに神経を集中させることができるの。彼の目を見ると、すごくすごく集中できて、怖くなくなるの」。
チャーリー曰く、
「彼女から今作っている曲を聴いてほしいと言われたんだ。曲は基本的に、ピアノとボーカルのみで作られていた。初めて聴かせてもらった時に、素晴らしいと思っただけじゃなくて、このままで発表できると思ったくらいだった。恐らく、ファンも絶対に気に入ると思ったんだ。言うまでもなく、こんな早い段階でそれを聴かせてもらえて本当に感激した。ただし、冷静になって考えてみれば、ものすごい大役を引き受けてしまったことに気付いたわけだけどね」。
「フィオナは、最小限の楽器を新作に加えたいと言っていた。それで僕にどんなリズムのアイディアがあるのかなどを聞いてきた。彼女はすでにプロデューサーのモードだった」。
「それで、数週間後に、やってみたことがあると言って、スタジオに一緒に入ったんだ。2週間で、およそ半分くらいの曲にかなり強力な骨組みを作ることができたと思う。製作過程は、まるで最初のデートが最高のものになった感じで、それが日を重ねるごとにどんどん良くなっていくみたいな感じだった。彼女は、僕らがそこに作り上げたキャラクターや空間がとても気に入っているようだった」。
「2週間毎日演奏した後、お互い目を見つめて、疲れきってはいるんだけど、でも、とんでもないものができてしまったと感じた。その時点で彼女は、このままこのプロジェクトを一緒にやりたいと言ったんだ」。
http://www.fotolog.com/fiona_apple/45272121
http://www.twentyfourbit.com/post/1404698796/fiona-apple-talks-challenging-new-songs-lp4
とうわけで、新作の発売は、来年の春という噂です!!