土曜日に行われたブリッジ・スクールのウェブキャストですが、大成功だったのか、アメリカの日曜日にも全編再放送しています。このブログがアップされる頃にもまだ放送していると思いますが、もし終わっていたらすいません……。その場合はどこかで各ファンがアップロードしてるはずですので。


http://www.youtube.com/watch?v=Az_13d5ss7U&feature=mfu_in_order&list=UL


ウィン・バトラーが、「ニール・ヤングがいなかったら今日出演したバンドは全部存在しなかったと思う」と語ります。各バンド、ニール・ヤングのカバーでそれを克明に証明します。


ハイライトのいくつかは以下の通りです。


１）デヴェンドラ・バンハート
２）ノラ・ジョーンズ


３）１：５０：００〜、ベック久しぶりのライブにして『シー・チェンジ』をがっつり演奏（涙）。しかも途中でニール・ヤングの”Pocahontas”を演奏。予定になかったようなのですが、ニール・ヤングが登場！勢いに乗ってなぜかベックの超かわいい子供達も出て来ちゃって、お父さんに「戻りなさい」って言われてるのに戻らないで観客に手を降っていた。


４）カルロス・サンタナ


５）３：３０：００〜、エディ・ヴェダー：10回目の出演！ニール・ヤングのカバー”Don't Cry No Tears"でかっこ良く始めたらなんといきなり失敗（笑）！それも貴重。続けてビートルズの”You've Got to Hide Your Love Away"で即持ち直し。またウクレレで『Into the Wild』の”Rise"なども演奏。


エディはアメリカなどではソロでアコギ・ツアーをしていますが、それがどんな感じがこれを見ると少しわかります。超必見。この声でどれだけのパワフルなパフォーマンスを繰り広げるのか……ヤバいです。カッコ良すぎですので。


アーケイド・ファイアのレジーヌと”Tonight You Belong to Me"も共演する場面もあります。レジーヌ緊張してるのか何なのか、体ばっかり動いてて、声が出てません（笑）。


！！！３：５３：００〜そして”Porch”もやりますよ。アコギなのにどれだけパワーが衰えないのかっつう。これだけでもいいので見てください。お願いします。


３：５８：００〜しかもその次にベックとエディが共演。ウクレレで”Sleepless Nights"。似てない双子みたいな格好で笑える。


６）４：３２：００〜このエディ・ヴェダーの後どうやって続けるんだという感じですが、初出演！マムフォード＆サンズさすが今のバンドです。素晴らしい演奏。徐々に熱を上げていきます。


４：５２：００〜なんとニール・ヤングと共演！！彼らがこれまでもカバーしているニール・ヤングの”DANCE DANCE DANCE”を演奏。


７）５：３０：００〜　デイヴ・マシューズ


８）６：３２：００〜　そして、アーケイド・ファイア！！！もちろん全部観て欲しいですが、とりわけ


！！！７：００：００〜　”HELPLESS”をニール・ヤングと共演（涙）。完璧な曲セレクション。間違いなくこの日のハイライトのひとつ。


９）７：２２：００〜　お待たせしましたニール・ヤングです。言わずもがなですが、全編ハイライト。最後に全出演者との共演もあります。


本日２日目には、フー・ファイターズも出演します。これは残念ながら放送されませんが。


アメリカでは携帯からのテキストで寄付ができたのですが、日本からはこちらから寄付できます。
https://bridgeschool.org/about/donate.php


また、この25年間のハイライトを収録したCDとDVDが発売になります。
http://www.amazon.com/Bridge-School-Concerts-25th-Anniversary/dp/B005N9EXWO
http://www.amazon.com/Bridge-School-Concerts-25th-Anniversary/dp/B005N959PE


そこにこの曲が収録されているか分かりませんが、トム・ヨークがピアノでカバーした”After the Gold Rush"は、どう考えても25年のハイライトのひとつ。
http://www.myspace.com/video/jen/thom-yorke-after-the-gold-rush-neil-young-cover/44479409