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    the telephones、新曲“Say DISCO“が物語るものについて勝手に思う

    the telephones、新曲“Say DISCO“が物語るものについて勝手に思う

    3月18日にリリースされるテレフォンズのベストアルバム『BEST HIT the telephones』のトレイラー映像が解禁。


    このベスト盤には新曲が収録されるのだが、その“Say DISCO”もちょっとだけ聴ける。

    この曲、活動休止を宣言した東京ドームシティホールでのライヴで披露したあの曲です。
    グルーヴィーな、まさしくディスコ・ミュージックな曲。でも、これまでテレフォンズが標榜してきた「DISCO」とは明らかに違う曲。これが演奏された瞬間に、何かとても腑に落ちるものを感じたのを覚えている。

    テレフォンズの「DISCO」というのはひとつの発明である。音楽のジャンルとしてではなく、気分や空気やノリや意志としての「DISCO」。それがあったから、テレフォンズの周りにはたくさんのキッズが集まったし、バンド自身も走ることができた。

    が、同時にその「DISCO」が、ある意味でテレフォンズを規定しまったことが、活動休止の根底には間違いなくある、というのが僕が今思っていることだ。「DISCO」のその先に行くために、テレフォンズは「DISCO」を解放する。そのための活動休止であり、そのための“Say
    DISCO”なのだという気がしている。

    極端な言い方をすれば非「DISCO」的なこれもまた「ディスコ」なんだ、だから“Say DISCO”。
    いい曲だ。
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