メジャー1stアルバム『NEVERLAND』、聴いていてこんなにわくわくするアルバムもそんなにない。ここから何かが始まる感たっぷり。既発曲のリ・レコーディング・ヴァージョンもたくさん入っているけど、どれもが完全に「今」のチェコとして鳴っている。5人で音を奏でる喜びと充実感が、力強く聞こえてくる。やったぜ、チェコ!
5人体制になってからのチェコがすごくいい調子なのは、ライヴを観ても音源を聴いても明らかで、だから間違いないものができてくるとは思っていたけど、ここまでパワフルにCzecho No Republicであることを宣言する作品になるとは、予想の上を行っていた。いしわたり淳治、片寄明人、會田茂一というカラーの違う3人のプロデューサーが参加しているにもかかわらず、まったくブレていないところに、今の彼らのたくましさを感じずにはいられない。やったぜ、チェコ!
というわけで、勇んで取材してまいりました。ほんとにこの5人は、それぞれが確かな意思を持ってバンドに向かっているから、ひとりひとりじっくり話を聞きたくなる。メインソングライターでヴォーカルの武井優心がいちばんほわっとしてるという、不思議なバンド。JAPAN9月30日発売号に掲載します!
初のロングインタヴューでっす!!
改めまして、写真左から:
砂川一黄(G)
八木類(G・Cho・Syn)
武井優心(Vo・B)
タカハシマイ(Cho・Syn・G・Per)
山崎正太郎(Dr)
です。よろしく!