1月29日にタワレコ限定シングル『MODELS』をリリースしたばかりのジャムキャッツ、ワンマンツアー「GO」の初日、代官山UNIT！

古い曲もやったし、完成間近のアルバムからの新曲もやったけど、やっぱりいちばん新しい曲たちがズバ抜けている。曲に振り回されてあらぬ方向へ突っ込む、みたいな感覚が、最新曲にはない。それはそれでスリリングだけど、曲をしっかりと掌握して、イメージを的確に表現している今のほうが、伝わる精度は格段に高い。シングルからは3曲全部やって、”MODELS”はもちろん新しいシャムキャッツの象徴として高らかに鳴り響いたわけだけれど、残り2曲、“象さん”のシリアスさも、“どッちでもE”の勢いも、ライヴのフックとしてものすごく効いていた。

”MODELS”については前にも書いたのでそちらを。↓
http://ro69.jp/blog/ogawa/95552
“ラブリー”と比較したのは正直ちょっとフカしてみたところもありましたが、ライヴ観てやっぱりそうじゃん！と膝を打ちました。


にしても、終演後にはメンバーのサイン会が開催されたんだが、その長蛇の列にはびびった（笑）。