来春メジャーデビューのHOWL BE QUIET、東名阪ツアー初日を観た!
2015.11.21 21:40
来春、いよいよポニーキャニオンからのメジャーデビューが発表された4ピースバンド、HOWL BE QUIETが初めて開催する東名阪ワンマンツアー「チャンス到来TOUR」。そのツアー初日となる渋谷WWW公演に行ってきた。
最初のMCでは、ボーカルの竹縄航太が「曲があんまりないので、風のようにサッと駆け抜けます」というようなことを言っていた。だが、蓋を開けてみれば、エネルギッシュなポップナンバーから美しいバラードまで、ハウルが放つバラエティ豊かな楽曲はとても濃密で、そこで感じたポテンシャルの高さは、曲数の少なさなど十分に補って余りあるものだった。
新曲では、会場内にムービーを撮るカメラマンがスタンバイ。「今後、何かの何かに入るかも」ということで、お客さんがコーラスに参加する部分を練習してから、本番に挑んだ。何かって何!?と気になる詳細は今後の発表に注目したい。(秦理絵)