新曲“オンリーワンダー”が気持ちいい! フレデリックに取材しました


シングル『オンリーワンダー』をリリースするフレデリックの三原健司(Vo・G)、三原康司(B・Cho)、赤頭隆児(G)に取材をしました。

今作は実は1stシングル。名刺代わりとなる作品という意識が本人たちにあったようで、かなり気合を入れて制作したそうです。自ずとフレデリックの音楽の核にある「踊る」ということに対する意識を語ってくれたインタビューとなりました。

タイトル曲“オンリーワンダー”は、フレデリックの現時点での究極形とも言うべき曲。イントロの音色やビートに触れただけで「フレデリックの曲だ!」と分かる仕上がりです。一聴しただけで誰だか分かるサウンドのオリジナリティを確立しているというのは、とても素敵なことだと思います。また、面白い言葉遊び、気持ちよい響きを満載しつつ、真っ直ぐにメッセージを届けてくれる歌詞になっているのもポイントです。

インタビュー終了後は、渋谷の夜景をバックに撮影をしました。都会的な雰囲気の写真になり、本人たちもテンションが上がっていました。記事は『ROCKIN’ ON JAPAN 7月号』に掲載するので、宜しくお願いします。(田中大)