メジャー進出後初のシングル曲“薄紅”が『ドラゴンボール超』のエンディングテーマに起用された5ピースバンド＝LACCO TOWERが、2016年6月8日（水）にニューアルバム『心臓文庫』をリリースする。
そこで、松川ケイスケ（Vo）と、活動を切り盛りする会社の代表でもある塩崎啓示（B）のふたりに話を訊いた。

すべての収録曲について、松川があらかじめ短編小説を書く、という濃厚な世界観。メンバーはそれを共有しつつ、めくるめくフレーズの連鎖によって楽曲をキャッチーにダイナミックに鳴り響かせる。そんなLACCO TOWERのメカニズムについて、彼らは丁寧に語ってくれた。
先頃行われた、故郷・群馬での自主企画フェス「I ROCKS 2015 stand by LACCO TOWER」（今回が3年目）についても、盟友バンドたちとのストーリーが語られてグッときてしまった。
このインタビューは、発売中の『ROCKIN’ON JAPAN7月号』に掲載！

なお、都内でのワンマン「独奏演奏会」は2016年7月18日（月・祝）に恵比寿LIQUIDROOMで開催される。
すごいアルバムなので、ぜひ受け止めに行ってほしい。（小池宏和）