飾らないキャラクターで欲望も誠意も曝したり、「まずは自分たちのことを知ってもらおう」と相手の方へ歩み寄ったり、脳内に膨れる想像力や冒険心を掻き立てたり、この場に溢れる純粋な楽しさや喜びを音楽に乗せてさらに輝かせたり。やり方は違えど、今回出演した4組はみんな、全方位に開けたサウンドで以って、聴き手のことをまるごと受け入れてくれる人たちばかりだ。
さらに、元々ジャパネクに足を運ぶお客さんは新たな音楽との出会いに積極的な人が多く、つまり好奇心と吸収力がかなり高いわけで。演る側も観る側もめちゃくちゃオープンだから幸福感が増すばかり、という最高の空間だった。
そんな本日の模様は、後日公開のライブレポートでもしっかりお伝えしますが……なんと、既にvol.15の開催が決定済み!
会場内でいち早くお知らせしたように、次回も間違いないバンドが揃っているのでお見逃しなく。(蜂須賀ちなみ)