ザ・シャーラタンズのティムにインタヴューした!

ザ・シャーラタンズのティムにインタヴューした!

年明け早々から、来日ラッシュ、リリース・ラッシュで、なんだかバタバタしている編集部だが、明日通算12枚目となる新作『モダン・ネイチャー』の国内盤をリリースし、3月に来日公演を控えているザ・シャーラタンズのティム・バージェスに先日電話取材しました!

指定された時間に携帯に電話してみたら、どうやら運転中だったティム。
30分後にまた電話して欲しいと言われたんで、そのとおりにしたら、「うん、今は大丈夫だよ。ロンドンの駐車場に止めたから(笑)」と、ニコりとスマイルしてくれているのが想像できるほどフレンドリーな口調で迎えてくれた。
インタヴューでは、2012年に亡くなったジョン・ブルックスについて振り返ってもらったり、かなりシリアスな話題になることも多かったが、ティムのトーンそのものが常に明るかったのが印象的。
いやあ、楽しい会話だった。

とはいえ、ティムがポジティヴィティに漲っているのも無理がない。
なにしろ、『モダン・ネイチャー』の出来があまりにも素晴らしいから。
本国でものきなみ絶賛されているし。
ブラスやストリングス、さらにはゴスペル・コーラスなどを取り入れて、全体的にソウルフルなヴァイブスが印象的なアルバムはしかし、その根底にザ・シャーラタンズならではの力とうねりのあるグルーヴが鳴り響き、ホントにファンとしては嬉しい1枚。
ここ数年はちょっと迷走気味のアルバムも多く、いまいち評価が定まらなかったザ・シャーラタンズだが(個人的には10枚目の『ユー・クロス・マイ・パス』は素晴らしかったと思うけど)、このアルバムは新旧ファンが絶対に楽しめる内容に仕上がっている。

たとえばすでに公開されている"Come Home Baby"なんか、屈強なシャーラタンズ・アンセムと言えるだろう。

他にも……

So Oh

Talking In Tones

すべてがいい!
ぜひ、チェックして欲しい。

ちなみにインタヴューは2月28日発売のロッキング・オン4月号に掲載します!
なお来週、このサイトでザ・シャーラタンズがヘッドラインを務めるSub-Sonic Live
2015(http://ro69.jp/news/detail/117142)の特集もアップするので、そちらもよろしくです。(内田亮)
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