アンダーワールド、『Mステ』で“ボーン・スリッピー”を熱演! ちなみにあの曲名の由来とは?


日本では地上波初出演となる、『Mステ』のアンダーワールド!

先月末の発表以来、楽しみにしていましたが、
新曲“If Rah”~“ボーン・スリッピー(ナックス)”へのメドレー、期待通り最高でした。

最高のイントロ、サビの開放感、そしてカール・ハイドの念仏調なのに心昂ぶるヴォーカル。
もう、何百回と聴いているはずなのに、聴くたびに引き込まれ、テンション高まりますが、
今夜も持って行かれました!!!
カール・ハイドの英国紳士的然とした、飄々とした佇まいも素敵でしたね。
還暦間近なのに、ボーダーTがあんなにかわいく似合うなんて(ハート)。

ちなみに、“ボーン・スリッピー”のネーミングの由来ってご存知ですか?
カール・ハイド自ら、本誌のインタヴュー(2016年1月号)で『弐番目のタフガキ』の時期のことを
回想して、さまざまな秘話を明かしてくれたのですが、
“ボーン・スリッピー”とは、時々観にいっていたドッグ・レースに出ていた犬の名前なんだとか。
じつは、“パールズ・ガール”や“サピーズ・カリー”も・・・・・・。
「へえ・・・」としか言いようのないあまりにもラフな由来ですが、
それがうそでしょ、と思えるほどそれぞれの楽曲が、途方もない神秘性をまとっているのですから、本当にマジカルです。

限られた出演時間のなかでも、デザイナー集団「TOMATO」としての彼らの側面もバッチリと紹介されていましたが、
現在、渋谷ではPARCOでのエキシビジョンを中心に、「TOMATO」結成25周年のプロジェクトが開催中なんです。
この週末には、限定ライヴやスペシャルなストリーミング・イベントが行われます。
明日また、渋谷の街を巻き込んでの“TOMATO祭”の模様をこちらのブログでお伝えする予定です。お楽しみに!!(森田美喜子)
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