のブレット・ガーヴィッツがPUNKSPRING09のバッド・レリジョンの一員として来日中だったので取材をさせてもらった。
エピタフ・レコードの歴史を振り返りながら、ポップ・パンクって一体何だったの?ということを語ってもらったのだが、シンプルでまったくブレない言葉は痛快。グリーン・デイの『ドゥーキー』やオフスプの『スマッシュ』以降、何が起こったのかが一発で分かるインタヴューになったと思う。
ある日、携帯にかなり辛辣なレーベル批判のメールが届いたときに、そのまま電話を折り返してファンと話したという内容には笑った。
ちなみに、横には妊娠中でお腹の大きな奥さんも。なんでもエピタフの社員の1人だそうで、私生活も含めてなに一つブレてないたたずまいは驚かされる。
ブログ用に写真を撮らせて、と言ったら、じゃあ俺もとiPhoneを向けてくる。
そういうお茶目さもある人です。
ランシドの6/3にリリースが発表された新作でもプロデュースとミックスをやってるらしい。
ほんと5人分ぐらい働いているよ、この人は。
次号でかなりウィットの効いたインタヴューを掲載します。(古川)