現在発売中のロッキング・オン4月号では、H.E.R.O. のインタビューを掲載!
以下、本インタビューのリード文より。
「ヨハンを本格的に参加させることで、ベースをさらに壮大に響かせたかったんだ。前作の頃から曲作りやレコーディングでもヨハンの存在感が増してきて、新たな可能性が開けてきたからね」
デンマークの次世代ハード・ロック・バンド、H.E.R.O.の3rdアルバム『オルタネイト・リアリティーズ』は己のトラウマと向き合ったシリアスな作風に仕上がった。
バンド内の変化としては、以前から録音やライブでもサポートを務めていたMEWのヨハン・ウォーラート(B)が正式加入。ゆえにバンド・アンサンブルは強靭かつ骨太になり、パンチ力抜群の楽曲がずらりと並んでいる。
とはいえ、日本人の琴線を揺さぶる美メロは健在であり、バンドの揺るぎないアイデンティティを屹立させた傑作と言えるだろう。クリストファー・スティアネ(Vo/G)、アナス・“アンディ”・キルケゴール(Dr)の2人に話を聞いた。(荒金良介)
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