現在発売中のロッキング・オン7月号では、ポーキュパイン・ツリーのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「悲しいことに、プログレファンの多くにとって一番望んでいないものは『プログレスすること』、つまり、進歩して前衛的になることなんだ。ただ、そのなかでもいろんなリスナーはいるはずで、たとえばレディオヘッドも聴くようなリスナーにぼくたちの音楽が魅力的に映るとしたら本当に嬉しいと思う」
●13年ぶりの新作、尋常ではない完成度ですね。実はバンドは解散していたわけではなく10年代を通じて随時レコーディングされ続けたそうですが、ソロ活動の成果も活かされたのでは?
「そう、だからポーキュパイン・ツリーが解散したというのは、一種の都市伝説なんだ。ただ、そのペースはほとんどかたつむり並みになって、2年おきに数曲書き上げていく感じだった。その間、ギャヴィン(・ハリソン)はキング・クリムゾンで仕事をしてきたし、ぼくはソロ作を何枚か出して、いろんな人のリミックスもやってきて、そこから得たインスピレーションをたくさん反映しているんだけど、一方で作品全体にはすごく統一感があって、22年にポーキュパイン・ツリーが存在するとしたらこういう形でしかありえないという……(以下、本誌記事へ続く)」
ポーキュパイン・ツリーの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。