ステラ・ドネリー、音楽と距離を置いた時期から自身と向き合った内省の新作『フラッド』まで ―― 最新インタビューで包み隠さず語った!

ステラ・ドネリー、音楽と距離を置いた時期から自身と向き合った内省の新作『フラッド』まで ―― 最新インタビューで包み隠さず語った! - rockin'on 2022年9月号 中面rockin'on 2022年9月号 中面


現在発売中のロッキング・オン9月号では、ステラ・ドネリーのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「フラッドという言葉が象徴しているのは、たとえば、それまでとは違う暮らし方をするチャンスが与えられた、または余儀なくされたときに、感情や現実が洪水のように押し寄せてくる、というか。
そういうことを象徴していると思う」


●前作から3年で世界は様々な面で激しく変化しましたが、表現者としてのあなたがもっとも影響を受けた点はどのようなものでしたか?

「まず、それまでの数年を振り返る時間が持てたこと。あとは、少しスピードを落としてじっくりと音楽を作れたこと。それらは間違いなくこのアルバムを作るために必要だったと思う。今回のアルバムではこれまでよりもだいぶ多めにピアノを弾いているんだけど、それは家にいる時間が増えてピアノを練習する時間があったからこそ可能だったわけで、私にとってはすごく大きかった」

●熱帯雨林に行った経験が反映されているそうですが、そもそもなぜ行きたいと思ったのですか?

「私のパートナーといっしょに彼の両親に会いに行っていたら、コロナのパンデミックが発生して私たちが住んでいる西オーストラリアが他の地域に対して州境を閉鎖してしまって。というわけで実際は熱帯雨林に足止めされたのね。でも足止めされる場所としてはとても美しくて素晴らしかった。それでまあ、何もすることがないし、自分の音楽キャリアが今後どうなるのかも分からないしっていう状況で。だからある意味、早期退職したような生活を送ってた」



ステラ・ドネリーの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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